紀ノ国屋の歴史

1910年に果物商として創業した私たちは、1953年、お客さまが自ら商品を選びレジで精算する 「セルフサービス・スーパーマーケット」を東京・青山に開店して以来、 常に時代の先駆けになるような取り組みを行い、スーパーマーケットの可能性を広げ続けています。

紀ノ国屋は明治の創業から現在に至るまで、
常に時代の先駆けとなる
新たな取り組みに挑戦し続けてきました。
その中には、日本の日常の風景を
変えたものも少なくありません。
紀ノ国屋の挑戦と変革の歴史をご紹介いたします。


1910青山で果物商として創業

紀ノ国屋は1910年(明治43年)、 青山の地で、果物商としてスタートしました。

青山で果物商として創業

1953レジで精算。 新しい買い物スタイルを導入

当時の一般的な商店にはレジスターはなく、 代金は「溜め銭」というザルで代金のやり取りを行っていました。 お客様自ら商品を選び、レジで精算する 日本初のセルフサービス・スーパーマーケットを東京・青山に開店。

レジで精算。
新しい買い物スタイルを導入

便利でおしゃれな クラフト紙製バッグを提供

今では当然のことでも、 当時は画期的なショッピングバッグ。 お買物のお客様に提供しました。

便利でおしゃれな
クラフト紙製バッグを提供

セルフサービスに欠かせない ショッピングカートを導入

日本に数台しかないカートは米国人向けのストアで使用されたものでした。

セルフサービスに欠かせない
ショッピングカートを導入

1956パン食普及に貢献。 インストアベーカリー開設

主食としてのパンを目指して自家製パンの開発をスタート。 現在では食事パンを中心にペストリーから世界のパンまで 種類豊富に焼き上げています。

パン食普及に貢献。
インストアベーカリー開設

1963外国フェアの企画を先駆ける

外国の食文化に接することが少なかった当時、 どこよりも早く外国フェアを開催し、 お客様に楽しんでいただきました。

外国フェアの企画を先駆ける

1964日本で初めてフランスから ナチュラルチーズを空輸

食生活の欧風化を予見し、 当時の食生活には馴染みが薄かった ナチュラルチーズを空輸。 チーズ普及に貢献しました。

日本で初めてフランスから
ナチュラルチーズを空輸

1978フランスの高級惣菜 シャルキュトリーを販売

フランス料理界で最高の名誉、 「M.O.F.」を受賞したシェフのもとで技術を修得。 伝統の技を守り続けています。

フランスの高級惣菜
シャルキュトリーを販売

1995エコロジーバッグの誕生

東京都推進の「マイバッグキャンペーン」として販売をスタート。 当初、スタンプとの交換のみで提供していました。

エコロジーバッグの誕生

2010創業100周年

2010年には100周年を迎え、安全・安心・良質の食材を、 食文化とともに提供し続けております。

創業100周年

紀ノ国屋が1910年に東京・青山に開店してから
一世紀以上の時が過ぎました。
紀ノ国屋は、これからも
「食を豊かに、人生を豊かに」を
モットーに
おいしさと安心を食卓にお届けするため、
常に進化を続けます。